日本郵船は11月13日、「グループ環境経営連絡会」を開催した。
国内のグループ会社47社約60名の環境分野に関わる責任者や担当者が参加した。
＜表彰された人々＞
＜外部講師の講演＞
国内にあるグループ会社間で環境活動情報の共有で、グループの環境経営を推進することを目的として今年で8回目の開催。
日本郵船の経営ビジョンにある「環境と経済のベストバランス」に合致した環境活動を行った3社を表彰し、その活動内容を報告した。
表彰されたのは、NYK Business Systemsの「省電力型の新複合機導入による電力消費削減実行」、郵船不動産の「NYK Business Systemsによる電力消費削減実行を受けた、郵船ビルの基本契約電力量の見直しと電気料金の引き下げ実施」、日本ノッズル精機の「改善活動による効果を定性的な優劣判断ではなく、その改善提案の導入による費用削減効果額をポイントで定量的に評価する業務改善制度」を評価。
日本電気の環境推進部、CSR・社会貢献室担当者を外部講師として招き、同社グループの環境経営への取り組み、里山でのユニークな田んぼづくり活動の事例を紹介した。
