宇徳が1月30日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、売上高391億900万円(前年同期比21.4%増)、営業利益38億6000万円(89.2%増)、経常利益40億3500万円(85.6%増)、当期利益25億9100万円(44.3%増)となった。
輸出入貨物の取扱量は、輸入は東京・横浜港ともに堅調に推移し、横浜港での輸出は回復基調が続いた。
国内の電力関連工事は新規に受注した発電設備の更新工事等が継続し、橋梁・その他の工事においても新規案件の受注や既存工事の追加受注があり、工事量の増加が続いた。
通期は、売上高525億円(20.5%増)、営業利益48億(67.5%増)、経常利益50億円(64.3%増)、当期利益31億円(30.1%増)の見通し。