日本郵便は4月21日からゆうびんポータルのセキュリティを強化するため、「パスワードの最低桁数の変更」と「ワンタイムパスワードの導入」を実施した。
これまでパスワードは6文字以上で設定していたが、8文字以上の設定に変更。
顧客のゆうびんIDなどに1回限り有効なパスワードを通知する機能、「ワンタイムパスワード」を導入する。
ゆうびんポータルにログイン後「登録情報の確認>登録情報を変更する」画面で、ワンタイムパスワード認証欄を「利用する」にチェックし、設定を完了することでワンタイムパスワードを利用できる。
ワンタイムパスワードはゆうびんポータルでゆうびんID、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリック後、「メール受信設定」で受信設定されたメールアドレス宛てに送信される。
ゆうびんポータルは、 郵便・ゆうパックを利用する顧客のために、各種のWebサービスに共通となるゆうびんID(メールアドレス)を登録することで住所入力などを補助するためのウェブサイト。