パスコ/動態(移動体の状況)管理サービスに危機管理情報を追加

パスコは12月21日、ロジスティックス支援サービス「LogiSTAR(ロジスター)」シリーズの動態管理サービス「PASCO Location Service」に、ユーザーからの要望を反映した危機管理情報を実装、サービス強化を行い、提供を開始した。

「PASCO Location Service」では、納品遅延の可能性を把握した上で、顧客への影響や自社の損害を予測し、迅速で的確な意思決定を支援するための機能として、道路交通状況、降雨情報、警報/特別警報、地震情報を表示する機能を実装した。

新たに提供する降雨量情報では、現在の降雨状況と6時間先までの予測情報を実装。降雨予測と車両の位置・作業状況を地図上で同時に把握できるため、豪雨・大雪が予測される地域を避けた配送順指示をすることが可能になる。また、豪雨・大雪が予測される地域に配送予定の車両に対して、荷卸し作業時の降雨用装備品等の事前準備が可能となる。

警報・特別警報情報では、気象庁発表の警報・特別警報の情報を実装。該当地域にいる車両を抽出し一覧表示できるため、状況確認など危機管理情報として利用できる。

地震震度情報では、震度4以上を記録した地域を地図上で確認。警報・特別警報と同様に該当地域にいる車両を抽出し一覧表示できるため、状況確認など危機管理情報として利用できる。

渋滞情報では、プローブデータに基づいて収集された渋滞情報を地図上に表示。車両位置・作業状況を地図上で同時に把握できるので、遅延を事前検知した際における(初動)対応策を、より正確に行えるようになる。

通行実績情報は、プローブデータに基づいて収集された通行実績のある道路を地図上に表示。大規模災害時や大雪などの異常気象時における(初動)対応策をより正確に行えるようになる。

なお、パスコは物流業界向けに輸配送業務の効率化と品質向上を目的に、ドライバーや車両の状態を管理する「動態管理」と配送ルートの最適化を図る「配送計画」機能を兼ね備えたロジスティックス支援サービス「LogiSTAR(ロジスター)」シリーズを提供している。

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