寺田倉庫は2月26日、国内最大級の個人向けワインセラーの提供を4月1日から開始すると発表した。
＜内部の様子＞
新設した個人向けウォークインタイプ・ワインセラーは、 1室につき3000本のワイン収納、 2パターンの温湿度設定が可能で、 オーナーの好みの熟成度合いや、熟成期間に応じてワインをエイジングできる醸造所の地下セラー並みの環境を提供する。
サービスでは、TERRADAワインセラー・プレミアムサービスとして、ワインセラーに足を運ぶことなく自身のワインセラーへの出し入れが可能。1本から届けるので予約のレストランに数日前に届ける事も可能だ。
保管品の中で飲み頃のワインの案内や、 ワインに合わせた料理の提案も行う。
ワインセラーで熟成したワインを家族や友人と楽しむ事が出来るスペースとして活用できる。 Riedel Sommeliersシリーズの様々なグラスを用意しており、 常駐のソムリエによるワインサーブ、 ケータリングの手配、備品の準備なども行う。
寺田倉庫は、保存・保管技術の向上を目指し、顧客の豊かなワインライフをサポートしていく。
■概要
開始日：4月1日
セラー数：全5室（24～28m2）
収納本数：最大約3000本
気温設定温度：摂氏8～18℃（0.5度単位で設定が可能）、 湿度60～80％
設備：耐震耐火構造・自家発電・セキュリティ完備
http://www.terrada.co.jp/ja/service/wine/announcement/
