シーアールイー（CRE）は3月30日付で、子会社のストラテジック・パートナーズが宅地建物取引業法第50条の2第1項に規定する取引一任代理等の認可を取得したと発表した。
今後は、2016年7月期中に金融商品取引法に基づき不動産投資法人の資産運用を行う特定投資運用行為に関わる兼業承認を取得するべく準備を進め、 かかる承認の取得後、 不動産投資法人を設立するとともに、 私募での運用を開始し、不動産投資市場及び資本市場等の動向を見極めつつ、この不動産投資法人の東証J-REIT市場への上場に向けた準備を進めていく予定だ。
なお、CREグループは、2016年7月期中に物流施設を主たる投資対象として運用する不動産投資法人の組成を予定しており、将来的には東京証券取引所不動産投資信託証券市場（東証J-REIT市場）への上場を目指している。
