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ハマキョウレックス/新潟の物流会社を子会社化

2016年03月31日/SCM・経営

ハマキョウレックスは3月31日、物流業、食品加工業を営むシュタープ(新潟市北区)の株式取得契約を締結し、子会社化すると発表した。

株式取得によって、ハマキョウレックスグループはシュタープが長年蓄積してきた新潟エリアでの物流サービスのノウハウや同社の取引先を新規顧客として獲得でき、日本海エリアでの拠点の拡充が可能となり、ハマキョウレックスが進めている中期経営計画の方向に合致しているとしている。

また、グループが有する物流ノウハウを、シュタープがこれまで培ってきたノウハウと組み合わせることで、シュタープの既存にもさらに付加価値の高い物流サービスを提供することが可能となる。

なお、ハマキョウレックスグループはアパレル・食品・医薬品などを中心に、物流センター事業(3PL 事業)、貨物自動車運送業を主に展開している。シュタープは、これまで新潟県を拠点に、近隣の地元スーパー等の優良顧客を中心に物流サービスと食品加工業を手掛けている。

■異動する会社(シュタープ)の概要
所在地:新潟県新潟市北区木崎字尾山前871-16
事業内容:物流業、食品加工業
資本金:3000万円
設立年月日:2009年4月(新会社として)
2015年9月期決算:売上高30億2000万円、営業利益4600万円、経常利益3900万円、当期利益3300万円

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