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アグリHD/SBSHDと新たな物流モデル・事業モデルを開発

2016年09月13日/SCM・経営

農業・食・健康のソリューションカンパニー、アグリホールディングスは9月13日、SBSホールディングス、リバネス、ほか個人3名を対象として総額1億円の第三者割当増資を実行したと発表した。

SBSホールディングスとは、両社の持つ日本の地方とアジア10か国の拠点を活用した、新たな物流モデル・事業モデルの開発を進める予定。

リバネスとは、同社の知識プラットフォームを活用し、農業関連・食関連の最先端テクノロジーと人材育成に関する業務提携を開始。アグリホールディングスの持つバリューチェーンをフィールドとして、大学・研究機関、大企業とのアライアンスによる技術実証・サービス導入を推進する。

リバネスのシンガポールやマレーシアの子会社と連携し、さまざまな技術・事業シーズのアジアでの事業化を共同で推進していく。

今後、アグリホールディングスはさまざまなプレイヤーと連携し、日本の農業と食のバリューチェーンをフィールドとして、AgTech、物流IT / IoT、フード・ロボティクス、金融・決済サービスなどさまざまな技術やサービスの実証・導入を行い産業のイノベーションを進める。

■アグリホールディングス 会社概要
日本、シンガポール、アメリカ合衆国の3か国に8社を展開。日本米を中心とした農業と食のバリューチェーン構築事業を日本国内外で展開。
所在地:東京都港区南青山5-4-35-1005
設立:2014年7月
事業内容:農業生産および農業と食のグローバル展開およびそれらの支援
資本金:1億3000万円(2016年9月13日現在)

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