三菱ふそうトラック・バスは12月26日、新たなディーラーコンセプトに基づき、国内サービス拠点である千葉県成田市にある南関東ふそう成田支店の全面リニューアルが完了し、オープニングイベントを実施した。
2016年4月から「Lighthouse Project(ライトハウス プロジェクト)」と称した部門横断チームを発足させ、拠点リニューアルに向け進めてきた。「Lighthouse Project」とは、“灯台”の意味を持ち、今後、三菱ふそうのロールモデルとなる象徴的な拠点をリノベーションし、顧客・従業員にとってより良い環境を作り出すことを目的としている。
具体的には、「会社・ブランドイメージを統一した内外装へ刷新」「顧客満足度向上に向けた設備に更新」「高品質・作業効率化に向けた最新設備・機器を導入」「質の高いサービス提供に向けた体系化した教育・資格制度の導入」のコンセプトに基づいている。
業界初となる、「スマートグラス」を整備現場に採用した。メカニックの目線と同じ位置にカメラが装着されており、修理のポイントや不具合の状況をリアルタイムで映像・音声を共有することが可能。
システムは、川崎の本社にある品質保証部門のテクニカルインフォメーションセンターと連携することができ、適切な整備についてのアドバイスを行い、顧客の車両の整備を迅速に対応することが可能となる。
■南関東ふそう「成田支店」概要
名称:南関東ふそう 成田支店
住所:千葉県成田市新泉11-3
電話番号:0476-36-2200
営業時間:8:30~19:00
定休日:日曜・祝日
業務内容:三菱ふそう製トラック・バスの販売並びに上記各種製品に伴う整備および部用品販売、中古車販売、保険商品販売