NEXCO東日本は8月17日、お盆期間の高速道路の交通状況を発表した。
渋滞発生回数(10km以上)は昨年とほぼ同様だったが、30㎞以上の渋滞回数は、昨年比で約17%(4回)減少した。
最大の渋滞長は、8月6日17時15分頃、関越道(上り線)鶴ヶ島IC付近を先頭に発生した50.2㎞だった。
主な30区間の日平均交通量は前年とほぼ同様だった。
圏央道(桶川加納~白岡菖蒲、阿見東~稲敷)は今年2月の境古河~つくば中央の開通に伴い、昨年比で約25%と大幅に増加した。
昨年比で東北道(那須~白河)は約3%減少、常磐道(高萩~北茨城)は約3%増加した。