東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路の高速4社は8月17日、お盆期間(8月9日~8月16日)の8日間の高速道路の交通状況(速報・全国版)を発表した。
それによると、お盆期間の平均交通量は4万4100台で、昨年の同時期と比べ、7%増となった。また、10㎞以上の渋滞回数は261回で、昨年の同時期(193回)と比べ、35%増だった。
高速道路の日別・方向別の交通状況では、渋滞のピークは下り線が8月11日、上り線が8月14日だった。
各社の中で特に長い渋滞発生箇所は、中日本高速道路の首都圏中央連絡自動車道で、8月10日、9時50分頃の八王子JCT付近で48.9㎞だった。渋滞原因は交通集中と緊急工事だった。