カネカは2月14日、発泡ポリスチレン樹脂(カネパール)の販売価格を改定すると発表した。
3月1日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり20円の値上げを実施する。
世界的な景気拡大と原油価格の高水準での推移を背景として、発泡ポリスチレン樹脂の主原料スチレンモノマーの価格が上昇。
物流費やユーテリティ・コストも上昇しており、収益を圧迫する要因となっていることを値上げの要因としている。
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2018年02月14日/SCM・経営
カネカは2月14日、発泡ポリスチレン樹脂(カネパール)の販売価格を改定すると発表した。
3月1日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり20円の値上げを実施する。
世界的な景気拡大と原油価格の高水準での推移を背景として、発泡ポリスチレン樹脂の主原料スチレンモノマーの価格が上昇。
物流費やユーテリティ・コストも上昇しており、収益を圧迫する要因となっていることを値上げの要因としている。