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横浜市港湾局/太田国際貨物ターミナルと横浜港で連携協定

2018年08月21日/3PL・物流企業

横浜市港湾局は8月21日、「太田国際貨物ターミナル」との間で、横浜市としては初めて「内陸の港」と連携協定を締結したと発表した。

太田国際貨物ターミナルは、1999年の会社設立以降20年にわたり、北関東の国際物流拠点として、インランド・ポート機能を全国に先駆けて展開している。

3年前に群馬県の荷主等に対する事業説明会(意見交換会)を共同開催するなど、これまでの交流の関係を発展させて協定締結に至った。

協定締結により、貨物取扱量の増加に向けた相互の施設の有効利用や北関東と横浜港を結ぶ輸送ネットワークの拡充を促進し、荷主企業の利便性向上や受入体制の強化を図っていく。

なお、インランド・ポート(内陸の港)は、複数の船会社がコンテナの集配・保管等の場所として港湾内にあるコンテナ蔵置場所と同様の指定をして、あたかも港湾が内陸部にあるように機能し、共同でコンテナを利用することが出来る内陸部の物流拠点のこと。

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