日本パレットレンタル(JPR)は4月1日、研究開発部門としてJPR総合研究所を設立したと発表した。
JPR総合研究所は、国内物流・RTI研究、海外物流・RTI研究、物流IT標準研究、ソリューション開発の各分野(コアとなる研究領域)に対する情報収集と基礎研究、事業化に向けた実証的研究やモデル開発を行い、行政・荷主企業・物流企業に対してサプライチェーン最適化に向けた提言を行う。
また、研究知見の活用に向け、ナレッジセンターを整備して人材育成と情報発信・普及活動を行う。
将来的には、より発展的な研究領域として、標準化に向けたRTI容器開発や、物流技術開発を手がけていくとしている。