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カンダホールディングス/4~12月の売上高8.4%減、営業利益49.2%減

2011年02月07日/セミナー

カンダホールディングスが2月7日に発表した2011年3月期第3四半期業績によると、売上高173億2400万円(前年同期比8.4%減)、営業利益6億2800万円(49.2%減)、経常利益6億800万円(48.0%減)、当期利益2億3200万円(64.5%減)となった。

物流業界は、取扱量の減少、燃料価格の高止まり、運賃水準の低落傾向、安全対策の規制強化、環境問題への対応等、取巻く経営環境は厳しい状況が続いた。

このような状況の中、グループの主力業務である物流センター業務代行、流通加工業務に注力し、新規顧客の獲得に向けて努力した。2010年10月に群馬県邑楽町に同社最大規模となる「北関東物流センター」を完成し、北関東地区の新たな物流拠点を確保した。

通期の業績予想は、売上高235億円(4.6%減)、営業利益11億5000万円(23.0%減)、経常利益11億円(22.0%減)、当期利益5億円(38.3%減)の見通し。

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