東陽倉庫が2月7日に発表した2011年3月期第3四半期業績によると、売上高152億8300万円（前年同期比6.7％増）、営業利益6億1600万円（50.9％増）、経常利益6億8400万円（56.5％増）、当期利益6億800万円（215.4％増）となった。
セグメント別では、国内物流事業は、主に保管・荷役共に取扱量が増加したことにより、売上高は81億4900万円となった。
国際物流事業では、非鉄金属及び農産物等の輸入貨物や化学工業品等の輸出貨物の取扱いは、増加基調で推移。また、船内荷役等の取扱いの回復により、売上高が68億1300万円となった。
通期の業績予想は、売上高202億円（5.4％増）、営業利益8億円（40.0％増）、経常利益8億5000万円（37.9％増）、当期利益5億円（53.8％増）の見通し。
