川西倉庫/3月期の売上高7.0%増、営業利益1憶5500万円

2011年05月18日 

川西倉庫が5月18日に発表した2011年3月期決算によると、売上高217億4000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益1億5500万円(営業損失3億1100万円)、経常利益1億6400万円(経常損失2億9100万円)、当期利益9600万円(当期損失3億7700万円)となった。

国内物流事業のうち、普通倉庫業務は、食料品等の輸入取扱いの増加に伴い、入庫高、出庫高とも前期を上回ったが、保管高、保管残高とも前期を下回り、保管料収入は前期を下回った。冷蔵倉庫業務は、入庫高、出庫高とも前期を下回り、保管高、保管残高とも低調に推移した。

港湾運送業務は、前期に比べ輸出船積業務や船内荷役業務取扱いが回復。また、輸入貨物の取扱い増加に伴い荷捌き業務の取扱いも前期に比べ回復した。

貨物運送取扱業務は、輸入貨物の取扱いが増加し、コンテナ運送やトラック運送とも前期を上回った。また、神戸地区の貨物運送取扱業務については2010年6月より、国内配送業務の新規受託があり売上高が増加した。

その結果、売上高は前期比6.6%増の184億8900万円、セグメント利益は前期比208.9%増の6億6700万円となった。

国際物流事業は、前期に比較してアジアからの輸出入貨物が増加した。北米からの輸入貨物取扱いが回復したため、国際業務のNVOCC(国際複合一貫輸送)は順調に推移した。また、海外子会社2社とも堅調に推移。

その結果、売上高は前期比9.9%増の31億2500万円、セグメント利益は前期比25.7%増の1億1200万円となった。

来期の通期業績予想は、売上高224億円(3.0%増)、営業利益3億8000万円(143.7%増)、経常利益3億7000万円(124.3%増)、当期利益2億円(108.3%増)を見込んでいる。

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