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コグネックス/超高速・高性能バーコードリーダFA市場に展開

2011年05月26日/IT・機器

コグネックスは5月26日、固定式超高速バーコードリーダ「DataMan500」の読み取り性能を二次元
コードに広げ、FA(市場での活用範囲の拡大を開始した。

今後、バーコード、二次元コード、DPM(材料直接刻印)等のあらゆるコード読み取りに、速さと読み取り率の高さで対応可能なDataMan500が、従来レーザースキャナーで行っていた部品の入出荷登録、移送パレットの管理、二次元コードの必要な金属やプラスチック部品のトレーサビリティ管理など、幅広い分野で応用可能になる。

<DataMan500>
20110526cognex - コグネックス/超高速・高性能バーコードリーダFA市場に展開

DataMan500は、自動的に露出を調整しながら1秒間に最大1000回の超高速画像取り込みを行うことで、製造現場の明るさ変化に即時対応しながら、確実にデコード(コードの解読)を行うことができ、読み取り率を飛躍的に向上と作業効率を大幅に改善することが可能になる。

特に複数の部品を梱包して出荷するキッティング作業では、現場の照明変化に左右されない読み取り率向上により、大幅に作業効率の改善を見込め、従来、作業者が受け入れ/出荷等で1つの製品に複数のコードがある場合等、1つずつ複数回の読み取り動作に掛けていた時間をDataMan500では、1回かざすだけで全て読み取ることができ、大幅に短縮できる。

■DataMan500
www.cognex.co.jp/500

問い合わせ
コグネックス(株)
マーケティングホットライン
infojapan@cognex.com
TEL:03-5977-5409

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