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第一中央汽船/新開発9万7000トン型撒積船の3隻新造

2011年09月16日/IT・機器

第一中央汽船は9月16日、アイ・エイチ・アイマリンユナイテッドとの間で、新開発9万7000トン型撒積船の新造を決定し、9月末に造船契約を締結することとなったと発表した。

東京電力の専用船で、本新造船は、9万7000重量トンの幅広浅喫水撒積船で、二重反転プロペラ、パワータービン発電システムの採用等、アイ・エイチ・アイマリンユナイテッドの先進技術と設計力を駆使した環境に優しい省エネ船で、長期に亘る一般炭の安全・安定輸送の最適船と位置付けている。

■新造船の概要
対象船舶船種・隻数:撒積貨物船3隻
載貨重量トン:約9万7000トン
総トン数:約6万200トン
夏季満載喫水:13.02m
全長:239.9m
型幅:43.0m
型深:20.5m
建造造船所:アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド

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