日本郵船は4月11日、川崎汽船と共同で展開しているアジア～南米西岸航路（ALEX-1/ALEX-2サービス）の改編・大型化を決定したと発表した。
4月末から既存のALEX-1とALEX-2を統合した上で大型化し、成長市場である南米地域で増加する顧客のニーズに対応したサービスを提供する。
■改編後の寄港順やサービス開始時期
新ALEX（Asia Latin America Express）サービス
77日ラウンド / 5600～6500TEU型11隻、ウィークリーサービス
寄港地：基隆（台湾）‐香港‐ダーチャンベイ（深セン）‐アモイ‐上海‐寧波‐釜山（韓国）‐マンザニーロ（メキシコ）‐カヤオ（ペルー）‐イキケ（チリ）‐バルパライソ（チリ）‐リルケン（チリ）‐カヤオ‐マンザニーロ‐東京‐基隆
サービス開始日・港：2012年4月26日・基隆
MSX （Mexico South America Express）サービス
21日ラウンド / 2,100TEU型3隻、ウィークリーサービス
寄港地：マンザニーロ‐ブエナベンチュラ‐カヤオ‐グアヤキル‐マンザニーロ
サービス開始日・港：2012年5月26日・マンザニーロ
