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川崎汽船/アジア~メキシコ南米西岸航路、サービス改編

2012年04月11日/国際

川崎汽船は4月11日、アジア-メキシコ/南米西岸サービスを4月下旬より改編すると発表した。

異なる寄港地をカバーする現行の2つのサービスループを大型コンテナ船11隻による1ループ(ANDES)に統合。

同時にメキシコ-南米西岸港間のフィーダーサービス(MSX)を開設するもので、寧波からチリ・ペルーへの直航サービスを可能とする等、顧客のニーズに対応したサービスを提供する。

ブエナベンチュラ(コロンビア)・グアヤキル(エクアドル)向けは、それぞれマンザニーロ・カヤオにてANDESサービスからMSXサービスに接続しウィークリーサービスを提供する。

■改編後のサービス概要
ANDES
投入船:5600/6500TEU型コンテナ船11隻(川崎汽船3隻、商船三井3隻、日本郵船5隻)
開始日:2012年4月26日基隆寄港船
    George Washington Bridge V.0101Eより開始予定
寄港地:基隆‐香港‐ダーチャンベイ(深セン)‐厦門‐上海‐寧波-釜山‐マンザニーロ(メキシコ)‐カヤオ(ペルー)‐イキケ(チリ)‐バルパライソ(チリ)‐リルケン(チリ)-カヤオ-マンザニーロ-東京-基隆

MSX
投入船:2100TEU型コンテナ船3隻
開始日:2012年5月26日
寄港地:マンザニーロ(メキシコ)‐ブエナベンチュラ(コロンビア)‐カヤオ(ペルー)-グアヤキル(エクアドル)-マンザニーロ

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