ヤマト運輸は4月1日付で本社組織を改正する。
＜新組織図＞
2013年度から羽田クロノゲート・厚木ゲートウェイが稼動し、多様な顧客ニーズに応えられるグループネットワーク戦略の推進により特化させるため、「クロノゲート推進室」を社長直下の組織に移管する。
クロネコメール便の品質強化に特化した対策を講じるため、社長直下の組織として「メール便品質改善室」を新設する。
高効率経営による高品質で低コストなベース運営を早期実現することを目的に、ネットワーク部内に「ベース業務改革課」を新設する。
センター業務全般での改革戦略・戦術を立案・推進するよう、「集配業務改革課」を「センター業務改革課」に統合し、さらなる推進力強化と改革スピードの向上を図る。
社内での各種事務の標準化・効率化の推進は、経営戦略課で進めてきたが、今後は、より専門的に事務改革に特化した組織として進めていくために、財務部内に「事務改革課」を新設する。
クール宅急便の品質向上のために「クール宅急便品質改善室」で施策を講じてきたが、これからは、継続して施策を実行して課題解決を行い、さらなる品質向上戦略の立案推進を実施し、今後もクール宅急便を永続的に成長させていくために、品質向上推進部内に「クール宅急便品質改善課」を新設する。
