名港海運が11月8日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高298億1500万円(前年同期比4.4%増)、営業利益15億4700万円(11.1%減)、経常利益18億9900万円(20.4%減)、当期利益11億3800万円(20.7%減)となった。
輸出貨物は自動車部品や機械等の取扱が増加となったが、電機製品等の取扱は減少となった。
輸入貨物は食糧や油脂原料の取扱が増加となりましたが、非鉄金属や雑貨等の取扱は減少した。
港湾運送とその関連の売上高は、295億円(4.5%増)となった。
通期は、売上高585億円(2.3%増)、営業利益31億5000万円(3.8%増)、経常利益37億円(14.8%減)、当期利益23億5000万円(17.4%減)を見込んでいる。