プロロジスは1月29日、2014年の世界で最も持続可能性のある100社に選出されたと発表した。
「Global 100~」は毎年ダボス、スイスで行われる世界経済フォーラムで発表され、企業の”sustainability”(持続性)を評価する際の世界基準とされており、世界中の企業を対象に持続性の観点から高評価の上位100社により構成している。
プロロジスでは「Environmental Stewardship」(環境への取り組み)、「Social Responsibility」(企業の社会的任)、「Governance」(ガバナンス)を3本の柱として、持続性のある企業活動に取り組んでいる。
物流施設のリーディング・グローバル企業として、今までに400万㎡以上の環境に配慮した施設を開発した。また、グローバルで所有・運営する6割の物流施設でエネルギー効率の改善を実現させ、再生可能エネルギーの積極的活用の一環として100メガワットの太陽光発電システムを導入した。
プロロジス財団を通じて施設を展開する地域で慈善活動を支援するとともに、社員によるボランティア活動のサポートや、NPO団体への倉庫スペース提供など引き続き行っている。