ヒガシトゥエンティワンが1月29日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高は124億8900万円(前年同期比4.9%減)、営業利益4億6800万円(4.4%減)、経常利益4億8700万円(3.9%減)、当期利益2億7600万円(1.0%増)となった。
事業別では、運送事業は売上高は87億1000万円(5.8%減)、セグメント利益は6億1200万円(9.1%減)となった。
商業地区の再開発に伴う移転業務等新規獲得があったものの、前期スポットの店舗移設関連業務と大手顧客のシステム入替業務が収束したことによるもの。
倉庫事業は、売上高は22億8700万円(5.2%増)、セグメント利益は4億円(2.4%増)となった。
これは新規案件の獲得や既存顧客の売上が増加したことによるもの。
通期は、売上高179億円(0.3%増)、営業利益6億8800万円(10.1%増)、経常利益6億8000万円(3.6%増)、当期利益3億6100万円(3.8%増)を見込んでいる。