東芝は5月22日、生産性の取り組みによる調達・物流費削減として、2009年度をベースに2013年度には1900億円の効果を上げ、売上高に占める物流費比率が0.3％、調達費比率が2.6％削減したと発表した。
2014年度からは、生産性向上プロジェクト「プロジェクトGAIN」を今年度から開始し、調達、生産、物流、品質、営業、開発、人的生産性、間接業務・拠点について3か年で3000億円の効果創出する。
すべての領域でゼロベースからプロセスを見直し、総コストを最適化、資源・資産を有効活用する施策を実施する。
