PTC/Axeda社の買収でIoTソリューションポートフォリオを拡充

2014年08月05日 
関連キーワード:

PTCジャパンは8月5日、非上場企業で、機械やセンサーを安全にクラウド接続するソリューションの開発で先駆者であるAxeda Corporation(Axeda社)を現金1億7000万ドルで買収することで最終合意したとの米PTCの発表を明らかにした。

Axeda(アクシーダ)社のテクノロジーイノベーション、幅広い顧客ベース、強力なパートナーシップはPTC ThingWorx事業を直接補完し、PTCによるモノのインターネット(IoT)技術全体に対応する業界最高のソリューションの提供が加速されることになる。諸条件が整い、買収に関する手続きが完了するのは2014年度第4四半期の予定。

買収による2015年度の売上高増加分は2500万~3000万ドルとなる見込み。買収のための資金を自社信用枠から借り入れる予定。

Axeda社の従業員数は約160名で、主に米国を拠点としている。

PTCの顧客はIoTの時代にさらに高度なスマート・コネクティッド・プロダクツを開発しており、これらの製品は、リアルタイムの稼働データが収集、分析、共有されることで稼働状況、用途、信頼性をより深く把握できることから新たな価値の創造につながる。

PTCはAxedaの技術を既存のThingWorx高生産性アプリケーション開発プラットフォームや、サービスライフサイクル管理(SLM)、拡張製品ライフサイクル管理(PLM)のソリューションポートフォリオを補完する目的で活用する予定。

Axeda社はIoTソリューション市場でイノベーターで、150社以上の顧客に対応し、毎日、複数の業種で数億もの機械からの情報を処理している。

同社は、有数のモバイルネットワークオペレータ、エッジデバイスやデザイン・イン デバイスのメーカー、システムインテグレータ、ビジネスシステム・アナリティクスのベンダー等で構成される幅広いパートナーネットワークを有しており、同社の先端技術は、IoT技術やソリューションのリーディングカンパニー各社との戦略的OEM契約につながっている。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集