鈴与シンワートは9月1日、東京証券取引所に上場している株式の所属業種「倉庫・運輸関連業」を、10月1日から「情報・通信業」に変更されると発表した。
鈴与シンワートグループは、1963年の上場時点において物流事業が主たる事業だったことから「倉庫・運輸関連業」に分類されていた。
1998年にソフトウェア開発を主たる事業とする会社の株式を取得したことから情報サービス事業に進出・拡大し、情報サービス事業の売上高が物流事業の売上高を上回って推移。
証券コード協議会が設定している業種別分類に関する取扱い要領の所属業種変更基準に該当し、同協議会の決定により「情報・通信業」への変更が決定されたもの。