タカタは10月22日、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)により、10月20日にエアバッグ部品の交換を促す声明が出されたと発表した。
同社は6月23日に「エアバッグリコールに関する対応措置について」を発表し、米国子会社 TK HOLDINGS (アメリカ ミシガン州)が製造した助手席用エアバッグの自動車各社のリコールに伴い、部品交換を進めている。
声明の対象となっている474万台の交換費用は、8月7日に発表した2015年3月期第1四半期決算での製品保証引当金に繰り入れられており、新たな費用発生はごく一部としている。
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