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東部ネットワーク/4~9月の売上高0.3%増、営業利益4.3%減

2014年11月07日/決算

東部ネットワークが11月7日に発表した2015年3月期の第2四半期決算は、売上高65億6600万円(前年同期比0.3%増)、営業利益4億6900万円(4.3%減)、経常利益4億9600万円(2.8%減)、当期利益3億2300万円(3.3%増)となった。

清涼飲料輸送は、輸送担当地域で荷主が生産能力の増強を行ったため、輸送量が大幅に増加し、びん・容器輸送は、製造工場の合理化により新輸送ルートが加わり増収となった。

新輸送システム等は、新規荷主の獲得に加えて増車要請にも対応したことで大幅な増収となった。

石油輸送は、燃料価格の高騰に加えて、消費増税や天候不順により輸送量が大幅に減少し、減収。

化成品輸送は、汎用樹脂等の伸び悩みに加えて、原料高により生産の停止、縮小もあったが、ほぼ前期並の輸送量となり、微減収となった。セメント輸送は、引続き東北地方での復興工事や、関東圏においても国土強靭化工事が実施されており、輸送力を引続き増強し、大幅な増収となった。

通期は、売上高123億9400万円(0.6%増)、営業利益8億7800万円(3.5%増)、経常利益9億2100万円(3.4%増)、当期利益5億6800万円(0.0)を見込んでいる。

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