南総通運が11月7日に発表した2015年3月期第2四半期の業績は、売上高58億5300万円(前年同期比0.9%増)、営業利益6億200万円(17.1%減)、経常利益5億8400万円(16.1%減)、当期利益3億700万円(25.2%減)となった。
燃料価格の高騰や外部委託の増加などの要因でコスト増となった。一部物流センター業務内容変更に伴う倉庫建物の解体による除却もあったため、減益となった。
通期は、売上高114億5100万円(0.1%増)、営業利益11億7600万円(8.2%減)、経常利益11億1800万円(8.6%減)、当期利益6億6900万円(2.4%減)の見通し。