日本通運は12月24日、現地法人の南アジア・オセアニア日本通運がミャンマー日本通運を設立し、2015年1月1日に営業を開始すると発表した。
ミャンマー日通では、今後総合物流企業として海上・航空便の国際輸送をはじめ、隣国とのクロスボーダーサービス、国内幹線輸送、そして日系企業の工場進出に伴う設備輸送、駐在員派遣に伴う、海外引越など、輸送サービスの充実を図り、さまざまな顧客のニーズに対応する商品構築・サービスの定期用を行っていくとしている。
日通はアセアン地区に既に8か国、約7300㎞と陸路輸送網を構築しており、航空輸送、海上輸送を組み合わせることで、日本との輸出入、アセアン域内の輸送を充実させている。