東京都と首都高速道路は3月17日、3月7日に開通した首都高速中央環状線（高速湾岸線～高速3号渋谷線 中央環状品川線）の開通後1週間の利用状況（速報）を発表した。
＜今回開通区間＞
＜都心環状線の交通量の変化＞
開通した区間の交通量は、1日平均約5万台で、都心環状線の一日あたりの交通量は、開通前に比べて約7％減少した。
中央環状線内側において首都高速一日あたりの渋滞・混雑量は、日によって多少差はあるものの、一週間の平均で開通前に比べ約5割減少した。
＜浜崎橋ジャンクション周辺の渋滞状況の変化＞
新宿から羽田空港までの所要時間はこれまでの約40分から約19分に短縮され、これまで1日9時間発生していた都心環状線の浜崎橋ジャンクション付近における渋滞がほぼ解消した。
