郵船ロジスティクスは1月4日に行われた商事始め式で倉本博光社長は、2016年に向けて挑戦と改革のプロジェクトを本格的に始動すると表明した。
世界トップレベルのグローバル総合物流企業となるためで、このプロジェクトを「トランスフォーム2025年」として進める。
このプロジェクトを通して経営理念を改めて見直し、個別改革プロジェクトを推進させ、次期中期経営計画につなげる。
個別改革プロジェクトは、Project Bridgeの深化、ブランディング改革、IT徹底活用/ワークスタイル変革、HR改革、組織改革。
プロジェクトの詳細は早い時期に公表する予定で、今年はProject Bridgeで調査し策定した政策を、IFFの業務プロセスと基幹システムの簡素化・標準化・効率化を目指し具体的な行動に移す。
さらに、統合から5年が経過し、社内での融合は進んだが、郵船ロジスティクスの提供価値を高め、市場における差別化・優位性を追求すべく本格的にブランディングの取り組みを開始する。
