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名港海運/4~12月の売上高2.3%減、営業利益2.5%減

2016年02月08日/決算

名港海運が2月8日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、売上高458億2900万円(前年同期比2.3%減)、営業利益28億6200万円(2.5%減)、経常利益34億5700万円(3.8%減)、当期利益22億5400万円(0.2%減)となった。

グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や工作機械等が減少し、輸入は液化天然ガスや鉄鉱石等が減少したことにより、前年同期の取扱い実績を下回った。

グループとしては、輸出貨物は、自動車部品の取扱いは増加したが、自動車や機械等の取扱いが減少となった。輸入貨物は、油脂原料や建材等の取扱いが増加したが、穀物や非鉄金属等の取扱いは減少となった。

通期は、売上高640億円(1.3%増)、営業利益40億円(6.0%増)、経常利益46億円(0.1%増)、当期利益27億5000万円(3.2%増)を見込んでいる。

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