フェデックスは2月25日、中小企業が海外で事業拡大することを後押しするための動画を制作した。
制作したのは2本で、京都に本社を置き、きもの・和装小物・インテリアファブリック等の企画と製造を行う、細尾と、アルゼンチンの靴メーカー、バナナフィッシュ社をそれぞれ紹介している。
両社代表が国際的な事業拡大を想像し、それが自身のビジネスにどのような意味を持つのかを体感する過程を追った。
フェデックスのアジア太平洋地域ブランド・コミュニケーション・カスタマーエンゲージメント担当副社長、マルコム・サリバンは「アジア太平洋地域の中小企業は、海外進出で大きなビジネスチャンスを掴むことができると気づき始めています。しかし、多くの企業がそれは難しいチャレンジだと感じています。この動画を制作することで海外に進出することは思われているほど困難なことではないこと、そして、そのサポートのために私どもフェデックスがいることをお伝えしたいと思っています。フェデックスは、高い専門性で煩雑な国際輸送をサポートします」と話している。