明治海運が7月29日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高は89億3100万円（前年同期比6.4％増）、営業利益16億5700万円（58.5％増）、経常利益9億4700万円（46.2％減）、当期利益1億6000万円（91.1％減）となった。
外航海運業部門は、円高基調の傾向はあったものの、前連結会計年度に竣工した船舶の稼働増による傭船料の増加があり、売上高は58億8300万円（5.8％増）となり、外航海運業利益は12億8500万円（57.3％増）を計上した。
通期は、売上高360億円（1.5％増）、営業利益47億円（5.9％増）、経常利益30億円（29.2％減）、当期利益9億円（15.4％減）を見込んでいる。
