メキシコ日通は8月24日、アグアスカリエンテス州アグアスカリエンテス市に同州内2拠点目となる「アグアスカリエンテス・ロジスティクスセンター」を開設し、9月5日から営業を開始すると発表した。
国際空港から10kmのFINSA工業団地に位置し、VMI(ベンダー・マネージド・インベントリー)、JIT(ジャスト・イン・タイム)納品、納入代行などの機能を有した製品供給拠点のほか、メキシコ国内外のネットワークを生かしたクロスドックセンター、流通加工拠点、など、物流のあらゆるニーズに高品質・高機能なサービスで対応する。
新センター開設により、グアナファト、サンルイスポトシに続き、3拠点目のロジスティクスセンターを加え、メキシコでのロジスティクス機能を強化するとともに高品質な物流サービスを提供していく。
メキシコ日通は1990年に設立し、メキシコシティー、グアナファト(シラオ)、など国内10都市で営業を展開。
■施設概要
名称:メキシコ日本通運 アグアスカリエンテス・ロジスティクスセンター
住所:Carretera Panamericana Sur km 114+354,Interior 38,Parque Industrial Finsa
Aguascalientes,Aguascalientes,AGS.C.P.20393
面積:倉庫部分3780m2 内事務所部分200m2
主要設備:トラックローディングドック2基
倉庫内監視カメラ等セキュリティ完備