寺田倉庫は9月29日、ヨド物置の淀川製鋼所と業務提携し、物流情報システム「MINIKURA API」を提供したと発表した。
淀川製鋼所は、「ヨドクラウド物置」を10月3日より提供開始することが可能となる。
ヨドクラウド物置は衣類や写真、子どもの工作などのメモリアルグッズといった大切なモノなどを、倉庫にワンコイン(500円税込)で大容量(縦57cm×横44cm×高さ51cm)、安全・安心に、預かる保管サービス。
専用ボックスを購入し、後日届いたボックスに預けたいモノを入れて送るだけで、湿度・温度を管理した倉庫で保管される。預かったモノを専用Webページから写真で確認することができ、“見える化”することで、何を預けているのか簡単に分かる。
取り出しも専用Webページから簡単に行うことができる。
なお、「MINIKURA」は、寺田倉庫が運営するクラウドストレージサービスとスタートアップ企業へのインキュベーションを行う事業。