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小田急電鉄/オープン型宅配便ロッカー、9か所設置

2016年12月20日/IT・機器

小田急電鉄は12月19日、宅配便の荷物を受け取ることができる「オープン型宅配便ロッカー(PUDOステーション)」を、2017年2月までに、駅や駐輪場など、9か所に順次設置すると発表した。

<荷物受け取りのイメージ>
20161220odakyu - 小田急電鉄/オープン型宅配便ロッカー、9か所設置

開始当初はヤマト運輸の個人会員(クロネコメンバーズ)を対象としており、自宅で荷物を受け取ることができなかった際の再配達先として利用できる。

第1号として成城学園前駅構内に設置し、12月21日より、サービスを開始する。

環境への配慮等を視野に社会的な損失を削減するため、ロッカーを設置することになったが、将来的には、他の宅配事業者の荷物や通販サイトの初回配達時の荷物の受け取りも可能にする予定。

引き続き、駅等の利便性に加え社会的な問題である宅配の再配達発生による社会的損失への対応に努めていくとしている。

■設置施設の場所:サービス開始日(予定)
代々木上原駅改札口外:2016年12月23日(金・祝)
経堂駅改札口外:2016年12月22日(木)
祖師ヶ谷大蔵駅改札口外:2016年12月27日(火)
成城学園前駅西口改札口外:2016年12月21日(水)
向ヶ丘遊園駅北口改札口外:2017年1月
生田駅北口改札口外:2016年12月23日(金・祝)
読売ランド前駅南口改札口外:2017年2月
百合ヶ丘駅構内改札口外:2017年1月
オダクル祖師ヶ谷大蔵第2(駐輪場):2016年12月27日

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