兵機海運が2月10日に発表した2017年3月期の第3四半期決算によると、売上高92億6700万円(前年同期比4.6%減)、営業利益1億6100万円(1.1%増)、経常利益1億7300万円(6.7%増)、当期利益1億4600万円(40.8%増)となった。
海運事業の内航事業の売上高は43億5900万円(1.2%減)、営業利益1億700万円(15.2%減)。
外航事業の売上高は9億9400万円(16.5%増)、営業利益2300万円(前期は900万円の営業損失)。
港運事業の売上高は30億2000万円(14.1%減)、営業利益5200万円(9.9%増)。
倉庫事業の売上高は8億9100万円(3.8%減)、営業損失2300万円(前期は600万円の営業損失)。
通期は、売上高125億円(2.3%減)、営業利益1億4000万円(23.5%減)、経常利益1億4000万円(21.2%減)、当期利益1億円(12.1%減)を見込んでいる。
兵機海運 決算/4~6月の売上高は33.9億円、営業利益1.8億円