マスプロ電工は6月6日、2ポート型のUHF帯RFIDリーダライタ3機種(特定小電力無線局、構内無線局 [免許局]、構内無線局 [登録局])を6月上旬より発売すると発表した。
マスプロ電工は、高利得、優れたVSWR・低軸比で世界最高クラスのスペックを誇るRFIDアンテナを投入し、物流や流通業界のニーズに応えてきた。
今回2ポート型のUHF帯RFIDリーダライタを市場投入し、アンテナを含めたRFIDシステムのトータルソリューションを提案していく。
本体サイズは、78(H)×69(W)mmとコンパクトサイズなデザイン(装置などへの組込みも可能)。パソコンなどのデータ処理装置と、リーダライタを1本のUSBケーブルで接続することでデータ伝送と給電ができることから、システム構築が容易にできる。
■概要
UHF帯RFIDリーダライタ
特定小電力無線局 最大送信出力250mW RWLU1002
外観寸法:78(H)×69(W)×14(D)㎜(アンテナキャップ含まず)
質量(重量):約85g
構内無線局(免許局)最大送信出力1W RWHU1002
外観寸法:78(H)×69(W)×24(D)㎜(アンテナキャップ含まず)
質量(重量):約120g
構内無線局(登録局)最大送信出力1W RWRU1002
外観寸法:78(H)×69(W)×24(D)㎜(アンテナキャップ含まず)
質量(重量):約120g