シーアールイー(CRE)は7月19日、2017年7月期の業績予想を修正した。
売上高は400億円(前回予想比12.6%減)、営業利益50億円(11.9%増)、経常利益48億円(15.9%増)、当期利益34億円(36.0%増)と修正した。
第4四半期に売却予定の「ロジスクエア久喜II」、「ロジスクエア浦和美園」、「ロジスクエア新座」の売却見込みに伴い、売却価格と開発利益の見通しが立ったことから、業績予想を修正した。
売上高は、当初予定していた「ロジスクエア守谷」の売却を来期以降としたため、計画売上は前回予想を下回る。
一方、好調な物流不動産投資市場に加え、土壌浄化等を含めた適切なコンストラクション・マネジメントにより当初の開発費用が削減されたことなどから、売却物件の利益率は当初計画を大幅に上回る見込みであり、利益は前回予想を上回る。
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