佐川急便は9月1日午後7時から2日午前7時にかけて、「第39回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を実施する。
幹線輸送安全パトロールでは高速道路(一部一般道)運営会社の協力のもと、交通事故・車両故障を未然に防ぐ事を目的に、1994年から主要サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)や佐川急便営業所内にて佐川急便の幹線輸送を担うドライバーへの中間点呼および車両の点検・整備を実施している。
前回は全国20か所で1266台の幹線輸送車両を点検し、ドライバーの健康状態を確認した。
なお、社会全体の安全に貢献するため、2011年から佐川急便と協力会社以外の一般貨物自動車についても、要望に応じて車両点検を実施している。この取り組みは、好評を得ており今後も継続して実施していくとしている。
■幹線輸送安全パトロール実施概要
日時:9月1日 午後7時~2日午前7時 (時間は実施場所により異なる)
場所:全国高速道路 主要サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)や佐川急便営業所 19か所
内容:車両点検(灯火類、足回り)中間点呼(佐川急便と協力会社の車両のみ)
今年度もタイヤなど足回り周辺の点検を重点項目として取り組んでいます。また、飲酒運転の根絶に向け、中間点呼においてアルコール検知器による飲酒の有無の確認も行う。
■一般貨物自動車点検 実施概要
日時:佐川急便幹線輸送安全パトロールと同様
場所:佐川急便営業所を除く全国高速道路 主要サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)
申込:点検を希望する場合は、実施場所で直接申し込む