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阪急阪神エクスプレス/アフリカの研修生2名、インターンシップ実施

2017年09月13日/3PL・物流企業

阪急阪神エクスプレスは8月21日から23日の計3日間にわたり、JICA主催の「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」のプログラムの一環として、南アフリカとナイジェリアからの研修生計2名を招き、インターンシップを実施した。

<南アフリカからの学生による発表>
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<自社説明会での集合写真>
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9月12日にはこの取り組みに関する自社説明会も行った。

ABEイニシアティブは、アフリカでの日本企業の経済活動の水先案内人となる人材育成をめざし、日本での教育や日本企業でのインターンシップの機会を提供している。

阪急阪神エクスプレスはこの取り組みに賛同し、一昨年からこれまでインターンシップと自社説明会を併せて、計16か国、68名の留学生を受け入れている。

3度目となる今回は、「日本の物流(航空・海上輸出入)を学ぶ」をテーマとし、日本の輸出入フローに関する講義や、倉庫、港湾、税関見学などの実地研修を行ったほか、国内インターン生との交流の場も設け、参加者に日本の国際物流の品質に対して理解を深めてもらう事ができた。

阪急阪神エクスプレスでは、南アフリカ・ヨハネスブルク駐在員事務所に次いで、今年6月にケニア・ナイロビに社員を派遣した。今後もさまざまな形でアフリカでの事業拡大を目指し、アフリカの未来を担う次世代の育成支援に積極的に取り組んでいく、としている。

ABEイニシアティブとは、アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth)。5年間で1000人のアフリカの若者に対し、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供するもの。

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