JR貨物は9月13日、全国通運連盟、鉄道貨物協会との共催による、鉄道コンテナ輸送の品質向上を目的としたキャンペーンを全国で展開すると発表した。
キャンペーンは、鉄道とトラックの一貫輸送商品である鉄道コンテナ輸送を安心して利用してもらうため、鉄道コンテナ輸送に携わる関係者が一体となり、2011年度から継続して実施している。
今年は、前回初めて実施した「全国荷役作業競技会」を引き続き開催し、フォークリフト作業への意識とレベルの向上を図るとともに、荷物に与える振動の軽減を目的として試験的に導入してきた「フォークリフト振動抑制装置」を、一部の駅に集中的に導入する。
また、これまで実施してきた各種取り組みについても深度化していく。
スローガンは『たゆまぬ努力で!「安全・安心」輸送宣言。』。
スケジュールは、プレ期間が10月1日~10月31日/本期間が11月1日~12月31日。
JR貨物/福岡市の長浜地区再開発事業でテナントに「ケーズデンキ」