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昭和シェル石油、出光興産/出荷基地の相互利用開始

2017年10月02日/SCM・経営

昭和シェル石油と出光興産は10月2日、ブライターエナジーアライアンスにおける協働事業として、順次、出荷基地の相互利用を開始した。

<アライアンスステッカー貼付ローリー>
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統合シナジー効果先取り項目の物流分野におけるもので、7月末からアライアンスステッカー貼付ローリー運行が実施されているが、今回の出荷基地の相互利用により、物流部門における協業体制の本格化を図る。

なお、ブライターエナジーアライアンスとは、2017年5月9日に昭和シェル石油と出光興産が、経営統合に先立つ企業グループを形成して協働事業を強化・推進するため「ブライターエナジーアライアンス」を立ち上げたもの。

国内石油事業シナジーの追求、戦略議論の実施に加え、社会貢献活動を含む経済効果以外の取り組みを推進する。

■今後の相互利用開始スケジュール
10月2日:沖縄(出光)
10月3日:川崎・四日市・清水・高崎・松本・山口(昭和シェル)
:大井川・高松・長崎・鹿児島(出光) *鹿児島はJETのみ
10月4日:東京(出光)
10月5日:愛知(出光)

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