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明治海運/4~12月の売上高15.3%増、営業利益2.5%増

2018年01月31日/決算

明治海運が1月31日に発表した2018年3月期第3四半期決算によると、売上高は310億2500万円(前年同期比15.3%増)、営業利益44億7400万円(2.5%増)、経常利益38億1700万円(5.4%増)、当期利益14億9500万円(34.0%増)となった。

外航海運業部門は、前年度に竣工した新造船がフル稼働したことに加えて、タンカー、自動車船各2隻、コンテナ船1隻の合計5隻の新規稼働もあり、売上高は212億2700万円(26.3%増)となり、外航海運業利益は31億1300万円(7.6%増)となった。

連結子会社が所有する船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価額を回収可能価額(売却予定額)まで減額し、減損損失として3700万円を特別損失に計上した。

通期は、売上高419億円(12.0%増)、営業利益55億円(6.2%減)、経常利益44億円(3.3%減)、当期利益19億円(63.9%増)を見込んでいる。

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