SGムービングは、3月3日から5月6日にかけて東京ステーションギャラリーで開催されている企画展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」において、展示品の梱包・輸送・陳列サービスを提供した。
＜SGムービングによる作業風景＞
＜新国立競技場整備事業模型 ディスプレイ＞
同展における展示品の梱包・輸送・陳列を、SGムービングが担当。SGムービングでは、デリケートな芸術作品の梱包・輸送・展示までの全ての工程を、専門スタッフと美術品専用車がサポートし、安全かつ確実な万全の輸送を提供している。この案件も、SGムービングのプロフェッショナルな提案力と技術力が評価され、受注にいたったものという。
展示品のなかでも「ヴィクトリア＆アルバート・ミュージアム ダンディ」は、大型かつ重量も有り、細部にまで装飾が施されているため、移動には細心の注意と高いスキルが要求された。運搬と展示までを、美術品輸送スタッフと重量物専門のスタッフで共同して行い、会場内展示台へ陳列している。
なお、「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」は、世界的建築家で、現在建設中の「新国立競技場」も手がけている、隈 研吾氏による個展。古今東西の思想に精通し、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を実践してきた隈 研吾氏の、約30年に及ぶプロジェクトを集大成した企画展。
