航空貨物運送協会が3月23日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万7400件(前年同月比3.91%減)、重量ベースでは9826万1629kg(13.76%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万2304件(4.28%増)、重量は1994万9984kg(20.93%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万9121件(8.19%増)、重量は2166万1144kg(41.25%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は16万5975件(8.17%減)、重量は5665万501kg(3.86%増)となった。
輸入件数は18万2875件(2.41%減)、重量ベースでは8314万1688kg(9.16%増)。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は12万3588件(1.90%減)、重量は5336万4951kg(6.59%増)、名古屋など中部の件数は1万7748件(3.85%減)、重量は884万3970kg(36.11%増)。
関西空港など関西の件数は3万5135件(3.37%減)、重量は1840万2033kg(8.30%増)。
九州の件数は6404件(2.85%減)、重量は253万734kg(3.05%減)だった。